ランナーが読むと楽しいマンガ。ランニング初心者にはピッタリです。

このマンガの著者は、中野ジェームズ修一氏。(絵を描いてるのは中野さんじゃないけれど)

青山学院大学の駅伝チームのトレーナーの方だそうだ。

ストーリーは、ダイエット目的にランニングを始めたばかりのOL遥(30歳)と、職場の先輩でフルマラソンに挑戦したものの失敗した経験を持つ洋介(32歳)が、中野ジェームス修一と出会うところから始まる。

2人のトレーナーを買って出た中野氏は、「ランニングシューズの履き方」や「ストレッチ法」など基礎の基礎からアドバイスをし、1ヶ月のトレーニングメニューを与える。

この書は4つの章からなるのだが、ここまでが1章となる。

それぞれの章はストーリーを描くマンガの部分と、マンガを補足して練習法などを深く解説するテキスト部分から成っていて、読みやすく分かりやすいのが本書の特徴だ。

さて、第2章では『10km走っても苦しくならないコツ』がタイトルに掲げられ、「効率よく脂肪を燃焼するコツ」や「心拍数トレーニング」「ひざの痛みの予防とケア」など様々ランニングTIPSが盛り込まれながら物語は進んでいく。

3章では、新キャラ谷村部長(50歳)が登場。彼はラン歴5年でフルマラソン経験もあるが、故障しがちで記録が伸びず悩んでいるらしい。

玄人の新キャラ登場でお分かりのとおり、この章からは脱ビギナー向けのストーリーが展開される。目標はフルマラソンの完走。各々に課せられた目標タイムは下記のとおりだ。

遥:完走

洋介:サブ5

谷村:サブ4

中野は、レベルの違う3人が「どういう練習」を「どの程度すれば良いか」アドバイスをするのだが、果たしてどうなるのか、、、、結果は最終章の第4章で描かれる。

繰り返しになるけど、この本の特徴は「読みやすく」「分かりやすい」ことに尽きる。ついつい読むと走りたくなる楽しさも素敵だ。玄人向けには物足りない内容なのかもしれないが、それは僕にはわからない。

最近は、コロナの影響かランニングをしている方をよく見かけるが、ランニングを始めた方にも、昔ランニングをやってたけど続かなかった方にもオススメの1冊だ。