NOKTON50mmF1.2で撮った写真を見ながら思いついたことを書いてみる。

マイカメラα7RⅡには、いつもフォクトレンダーのNOKTON50mmF1.2が装着されている。

非常にコンパクトなサイズなのに、F1.2とめちゃくちゃ明るくて、開放からなかなか解像感のある写真が撮れるのが、マイ常用レンズの座を射止めた理由だ。

NOKTON50mmF1.2で撮ったおじいさん
SONY α7RⅡ, Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical, 1/3200, F1.4, ISO100

このレンズで撮れる写真のお気に入りのポイントはいくつかあるけど、ひとつは素直な立体感とでも言うんだろうか?そこを大変気に入っている。

このブログの圧縮された写真では分かりにくいかもしれないけど、このレンズで撮った写真からは「立体」を感じることがよくある。

例えば上の写真だと、おじいちゃんの背中が丸く手前にせり出している感じとか、隣の手すりとの位置関係だとか、妙に立体感を持っているように僕には見える。

この描写の傾向は、兄弟レンズのNOKTON40mmF1.2でも同様で、僕はマップカメラのレビューサイトKASYAPAや、フォトヨドバシでのEマウント版VMマウント版のレビューを見て、この立体感に惹かれたのが購入の動機だ。

残念ながらNOKTON50mmF1.2はレビューが無かったので(今も上記2サイトでは取り上げられていない)同じような立体感ある写真が取れるかどうかは賭けだったけど、望み通り立体感のある写真が撮れてホッとしている。

NOKTON50mmF1.2で撮った夕焼けの釣り人
SONY α7RⅡ, Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical, 1/4000, F1.2, ISO100

ただ、このレンズで撮れば何でも立体感を感じるかと言うと、そう言うわけでも無くて、そのあたりが難しくもあり面白いところなのだ。

上の釣り人の写真は、ピントが甘かったことと、おそらく光量不足、或いは光の差し込む方向が原因だろうか。期待していた立体感は得られなかった。

でもこの写真は、この日撮った中では最もお気に入りの1枚です。テヘヘ。

もちろんピント以外にも、釣り人の右横の海面から生えた柱のような物体を、うまく構図に収めるポジションから撮影したかったなあとか、色々と考えだすと無念に思うことはあるけれど、そういうことでグルグル思考が働き出してしまうところも写真の面白さだよね。

と、そういう事で納得してしまうとしよう(笑)