OLYMPUSのOM-D E-M5 Mark IIにSuperTakumar50mmF1.4を付けて花を撮ってきた。
マイクロフォーサーズ機に装着すると、35mm換算100mmになる。
あまり寄れないのでマクロレンズのようには使えないのだけど、独特なボケが楽しくて、僕のお気に入りのレンズだ。

F値をメモするのを忘れたが、どの写真も解放F1.4からせいぜいF2.0までの間で撮影している。
現代のレンズと比べるとピント面の解像感は甘いし、ふわっとしているけど、どうでしょうかこのボケ?
僕は面白いなと思っているのだけど、、、

撮影した日は、雨上がりでまだまだ空は厚い雲に覆われていた。
このレンズは光量が少ない日は「ゆるふわ」感が増量されるように思う。
晴れた日だと、もう少ししっかりピント面が解像して、画にもメリハリができるのだけどな。

関西は、バラのシーズンもお終いのよう。
花弁の先を枯らしたバラがたくさん。
そんな姿も妖艶で美しい。

それにしてもこのレンズはボケがやっぱり面白いなあ。
