Apple Watch Series 3 GPSモデルでもランニング用には十分だと思う。

『series 3』を丸2年使っているが、ランニング用途には必要十分。

2年前にApple Watch series3を購入した。
(もちろんその時は最新モデルだったので「シリーズ3」なんて名前は付いてなかったけど。)

購入の1番の目的はランニング中の心拍数の計測。

ランニング中に手元で心拍数をチェックして、走る速度を緩めたり早めたり、そんな事をやってみたかったのだ。

実際にやってみるとこれが楽しい。

ランニングの距離を伸ばしたい時や、タイムを追い込みたい時など、とても強い武器になってくれる。

それにランニング後にゆっくりお風呂にでも浸かりながら、この日のランの成果を心拍数の推移と共にチェックするのもとても楽しい。

「あぁ、ここの坂道キツかったよな。そりゃ心拍数も上がるわけだ」

なんてことを知ることができる。

これが、どうでもいいことだけど楽しいのである。

アップルウォッチを買ってよかったなあと思う瞬間だ。

もちろんその他にも、アップルウォッチを身に付ける事で、iPhoneを持って走る必要がなくなることも大きなメリットだ。

持ち物が少ない方が、ランニングは快適になるに決まっている。

それも購入を後押しした理由だった。

ただこればかりは誤算があって、実は僕は今もiPhoneを持って走っていることが多い。

何故か?理由は後ほど解説しよう。

さて、僕が購入したモデルは『series 3』の「38mm」で「GPSモデル」だ。

ちなみにこの組み合わせがApple Watchの中で最も安い組み合わせとなる。2020年2月現在も最安モデルとして絶賛販売中で、価格はなんと19,800円。安い!

僕は購入してから丸2年使ったわけだが、ランニング用途には今でもこのモデルで十分だと思っている。

なぜランニング用途には『series 3』の「38mm」「GPSモデル」で十分だと思うのか?

ご興味のある方がおられたら、以下お付き合いいただきたい。

またランニングを快適に続ける工夫をお探しの方は、こちらもあわせてご覧いただきたい。

ランニングを楽しく続けるための3つの道具。

38mmか42mmか?

ご存知のようにアップルウォッチには2つのサイズがある。

どちらを選ぶか悩むところだが、ランニング用途だけに限れば小さなサイズが良いと思う。

理由はいたって単純だ。

ランニング中にはとても文字は読めない。たとえ大きな48mmモデルを選んでも、ランニング中に細かな文字を読むには画面が小さすぎるのだ。

もちろん毎日アップルウォッチを身に付けて、ウォッチの画面でメールを読んだり、スケジュールを見るつもりなら48ミリはおすすめだろう。

だけどランニングに限っては48mmも38mmもどちらも大差なしだ。

なぜなら、多くの人はランニング中はエクササイズ系のアプリを立ち上げるだろう。これらのアプリはいずれも走行距離タイムなどの情報を、かなり大きな文字で表示するデザインになっている。そのためランニング中にこれらをチェックする程度であれば、どちらのサイズを選んでも不自由しないのだ。

それならサイズが小さくて軽い「38mm」の方が邪魔にならず良いじゃないか。

僕が38ミリを選んだのはそういう理由である。

実はこれはApple Store心斎橋店の店員さんの受け売りで、売り場で悩んでいた僕に、自身もランナーの彼がそうアドバイスしてくれたのだ。実際のところ運動用途で使う人は男性でも小さいサイズを選ぶ方は多いそうだ。

アップルウォッチで通信する?

次に、アップルウォッチの購入を考える時、サイズ同様に悩んでしまうのが「GPSモデル」と「セルラーモデル」の2択だ。

「セルラーモデル」を選ぶとアップルウォッチ単体で通信が出来るので便利だが、本体代と別に通信キャリアに毎月500円程度を支払わなければならない。

悩んだ僕は、自分にこんな問いかけをしてみた。

  1. ランニング中にかかってきた電話に出る?
  2. ランニング中に届いたメールをすぐにチェックする?

答えはどちらもNOだ。

残念ながら僕の日常にはそこまで緊急性を要する用件は無い。頭をフル回転させても、思い浮かぶのはせいぜい身内の不幸の呼び出しくらいだった。むしろ考え始めると「ランニング中くらい静かにさせてほしいわ」とすら思えたくらいだ。

唯一「これは便利かも?」と思い付いたのが、万が一、僕が遠方へランニングに出かけて精魂尽き果ててしまった場合に、家族へ救援の呼び出しが出来るぞ!ということだ。これはなかなか便利かもしれない。

だけどよくよく考えて、これも不要だと思えた。

それは、趣味で走ってる週末ランナーの僕が、そこまで自分を追い込むか?ということだ(笑)ただでさえナマケモノなのに、アップルウォッチを手に入れただけで、突然そんなハードなトレーニングをするとは思えない。

もちろん怪我をした場合のエマージェンシーコールのために。とも考えたのだが、冷静に考えると、まずは通りすがりの人にレスキューを頼むよね。それで良いじゃないか。と、僕の妄想飛行はあっという間に着地してしまった。

GPSモデル単体でも、走行ルートは記録されるし、音楽も聴けますよ。

ところで先日、友人とアップルウォッチの話になった。

友人から「GPSモデルはiPhoneやWiFiに繋がないと、音楽も聴けないし、走行ルートも記録されないんじゃないの?」と聞かれたが、これは全て杞憂だ。そんなことはないので安心してほしい。

つまり、GPSモデル単体でも、屋外で音楽は聞けるし、GPSでしっかり走行ルートも記録してくれる。

もちろん音楽を聴くには、あらかじめ楽曲データをアップルウォッチの中に保存しておく手間は必要だ。(まあ手間と言っても簡単な作業だけど)それさえ出来れば、アップルウォッチ単体で音楽やポッドキャストを聴くことが出来る

ちなみにアップルウォッチにはイヤフォンジャックは用意されていないので、音楽を聴くには、無線のイヤホンやヘッドホンが必要となる。ちなみに僕はBOSEの『SoundSport wireless headphones』を利用中である。

運動する時のワイヤレスイヤホン。今ならまだ、BOSEの中途半端なワイヤレスイヤホン『SoundSport wireless headphones』で良いのではないか。

ランニングしたルートやタイムの記録については、僕はナイキの『Nike Run Club』を使っているが、アップルウォッチに最初から入っているアプリ「ヘルスケア」や「アクティビティ」でもデータを録れる。

これらのデータはもちろんアップルウォッチの画面で見ることが出来るが、先述したように何しろ画面が小さい。

だから僕はランニング後に毎回iPhone側の『Nike Run Club』と同期して、データはいつもiPhoneで見ている。アップルウォッチがiPhoneと同じWiFi圏内に入ると自然に同期してくれるので便利だ。

当面は『series 3』を使い続ける予定。

さて僕の購入したアップルウォッチは、その後サイズがひとまわり大きくなって厚みが薄くなった『series 4』が発売され、2019年には画面がスリープしない『series 5』が登場した。

まだまだスマートウォッチの進化のスピードは凄まじい。

だけど、ここまで読んでいただいた方にはお分かりのとおり、画面の大きさも、常時表示も僕のランニングには大して価値がない

そんなわけで当面、僕は『series 3』を使い続ける予定でいる。

僕が今でもiPhoneを持って走ってしまう理由。

最後に、冒頭で述べた僕が今もiPhoneを持って走っている理由をお伝えしよう。

それはランニング中にYouTubeを聞きたいからだ(笑)

もともと僕はランニング中にラジオのニュース番組などを聞くことが多かった。

一昔前はポッドキャストにも多くの日本のラジオ局が番組をアップしていたので、ポッドキャストからアップルウォッチに転送して聞けたのだけど、最近はポッドキャストに僕のお気に入りの番組がめっきり少なくなってしまった。

それに最近はニュース番組や時事対談など、大人向けの番組もYouTubeを使ってたくさん配信されていて、中々面白いものがあったりする。

そんなわけでYouTubeを聞きたいがためだけに、未だにiPhoneを持って走っているのだ。しかも僕のiPhoneは11proMaxである(笑)

次に僕がアップルウォッチを買うのは、アップルウォッチ用にYouTubeアプリが出た時かもしれない。