先日撮った桜の写真データを見るとほとんど開放F4.0で撮っている。
僕はいつも『A』絞り優先モードで撮影しているのだけど、いつも使っているレンズ、NOKTON50mmF1.2はマニュアルなので、「絞り」は絞り輪で調整する癖がある。そのためカメラ側のダイヤルで絞り値を操作することをすっかり忘れていたのだと思う。
それにNOKTON50mmF1.2だと、F値を変えると写真の表情がかなり変わるので、絞り操作は必須なんだけど、FE24-105GはF値の違いによる描写の差が今ひとつ体感出来ていない。ボケの量以外はあまり変わらないのかな?
それでもなぜか3枚だけF6.3で撮った写真があって、その内の1枚が下の写真。

個人的にはお気に入りの1枚なんだけど、撮って出しのRAWデータはなかなか微妙な具合だったので、現像作業でかなりあちこち弄っている。
現像の腕が未熟なのは前回のブログでもボヤいたとおりで、これから勉強していこう。

こちらはF4。
先ほどのF6.3の写真の直後に撮った1枚になる。
なんでF4に変えたんやろ?(笑)
手前の桜の木のボケを演出するためにしたんだろうか?
そういうことにしておこう(笑)